キリスト教って何?
キリスト教って何?
聖書に書かれているその本質とは

伝えようとしていること
私たちが置かれている状態
唐突ですが、人は多くの罪を抱えています。過去に犯してきた罪もあるでしょうし、また、これから罪を犯してしまうかもしれません。この罪を解消することも、また償うこともできず、ただそこに罪を抱えた自分がいるという状態となっています。
しかし実は、一人一人の罪の総和である全人類分の罪に対する負債はすでに完済されています。
それは、イエス・キリストが十字架にかかられて血を流して死なれたことによります。
全人類分の罪の負債はすでに完済されていますが、そのままでは個々人とは何の関係も発生しておらず、個人として罪の負債を完済するためにはその完済証明書を個々人のレベルでいただいておく必要があります。
どうしたら罪への完済証明書を受け取れる?
その証明書は、
①イエス・キリストが私たちの罪のために十字架で死なれ
②墓に葬られ
③3日目によみがえられた
ことを”受け入れてイエス・キリストに祈る”ことで、発行されます。
新約聖書のヨハネの福音書1章12節に次のように書かれています。「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」
イエス・キリストに、”自分も罪を完済された者の1人に加えてほしい”と願うこと、これがイエス・キリストを受け入れることであり、この証明書の発行の鍵となります。

受け入れて祈ったら
神様が準備されている国
”イエス・キリストを受け入れて祈る” ことを通して、この証 明書が個々人に一度与えられたら、未来永劫、有効です。
それは、やがて私たちがこの地上での生涯を終えたときに使うこととなります。その時、私たちは神の子として神の国に入る権利が与えられていることを知ります。
またその場所で、私たちは元罪人という目で見られながらわだかまりの中で生活するのではなく、罪とは全く縁の無い者という立場で神様から全存在を完全に受け入れられた状態で生活していくこととなります。それは、現在の自分がどのような罪の状態にあるかということとは一切関係なく与えられます。
この地上での生活
イエス・キリストを受け入れて祈った方は、すでにイエス・キリストと一体化されており、霊的に新生しています。
また、神の国で完全に聖な るものとして扱われるという立場を得ており、この地上でも少しずつ聖なるものへと変えられていきます。
完済証明書を受け取った方々は、多くのものを神様からすでに与えられています。またこれから、それが何なのかを実際に見ていくこととなります。それは神様のご性質に基づいたものであり、全て良いものです。安心して神様に頼り、また神様への信頼を固めていってもらえればと思います。

最後に
このサイトをご覧になった方々が、神様から罪の完済証明書を受け取られることを心より願っています。ポイントをまとめると、以下の3点となります。
・自分自身に罪があるということを
認識すること
・罪を完済された者の1人に加えて
ほしいと願い、①~③を祈ること
・すべてが受け入れられているという
安心をもって、
唯一の救い主イエス・キリストに
信頼していくこと
そして、この完済証明書は無償です。受け取られた方が、神様そしてほかの誰かに何の義務も負うことはありません。
もう少し詳しく知りたい方は、いくつかの参考動画のリンクを以下に添付しておきます。それぞれの動画の下に、ポイントとなる内容が話されている時間を記載しています。
参考動画
何をもって証明書をもらったことになるのか?
12分10秒~14分10秒
14分00秒~20分20秒
神の赦しとは?
26分40秒~31分30秒
